「母を超え、父を超える」―本心の夢を叶えるための人間的成長とは

目次

私の経験から

これは私自身の体験談です。


本心の夢を実現するためには、必ず内面の成長が求められます。


その前提として――「両親を、あなたと同じテーマを経験させてくれる仲間として自ら選んで生まれてきた」と考えてみてください。

両親からされた嬉しいこと、嫌だったこと。


実はその多くを、自分自身も同じように人にしている――。
この事実に気づけるかどうかが、成長の大きな分かれ道になります。

けれども、それに気づくのは本当に難しいこと。


私自身も、幼少期という弱い立場の中で「親に嫌なことをされた!」と他責にすることに慣れてしまい、感情的になってはその沼から抜け出せなくなることが多々ありました。
(これを「インナーチャイルド」「アダルトチルドレン」と呼ぶ人もいるでしょう。)

親から受け継ぐテーマ

両親はもちろん、先祖代々が持つ「テーマグループ」の中で私たちは育ち


その考え方や行動パターンを無意識に引き継いでしまいがちです。

でも本当の魂の願い、本心の夢は――そのテーマを超えていくこと。


そこに人間的成長の意味があります。

私の場合、

  • 自分の落ち度は置いといて「あなたのせい」と責任を押しつける態度の人(母)
  • 「お前には力がない」と高圧的に煽ってくる態度の人(父)

『力(パワー)』に関することが私の魂のチャレンジなので超敏感で、つい怒ったり、黙ったりしてしまい、冷静さを失っていました。


けれど両親もまた、同じテーマで感情的になっている姿を何度もみてきましたし、私も人にしていました。

無意識でとはいえ自分がされてとても嫌なことをしている自分を認めるのは簡単ではありませんでした。

超えると決めた瞬間

私は「弥勒菩薩から得たインスピレーションで目指す仲間(MIHOグループ)を募りたい」と夢を持ちました。

こちらの記事も読んでください
薬師如来と弥勒如来から受けたインスピレーション「369=弥勒」を目指したい


そのためには、わたしが自分のこのテーマを理解し、成長し超えなければならない――そう決意したのです。

MIHOグループとは、

  • 3 … 創造・成長・調和
  • 6 … 愛・家族・つながり
  • 9 … 完成・悟り・超越

この「369」の数字に込められた意味を手探りながら実践していく人を募り一緒に目指したいと心から思いました。

実際に取り組んだこと

  1. 相手に確認
     会話の中で「今、わたしのせいにした?」と直接聞いてみる(ただし毎回は失礼だと気づき、止める)


  2. 分析を言葉にする
     脊髄反射で感情的になってしまうわたしの内面の問題を正確な言葉にしてもらう(光さんの分析力を借りた)


  3. 気づきを早めるお願い
    自分の無意識に「すぐ気づけるように知らせてくださいお願いします」と宣言。(すぐに気付けることが増えた、効果あり)


  4. すぐにやりたいことがわからなくなってしまうのを止めたい
    10年前から存在は知っていたけどやっていなかったカタカムナウタヒ(第5,6,7,8,9,10首)を唱える。(効果あり。MIHOグループを作りたい夢の内容ははっきりと決められた)


  5. 直感で神社へ参拝
     神様に「私は夢の実現のために成長します」と宣言。(効果あり。落ち着いて物事を考えられるようになった)


  6. 体験を文章化して発信
     過去の成長体験をnoteに丁寧に書き出す。
     (効果あり。「失敗から学んだこと」「積み上げたこと」を真剣に発信することで、よくやってきた!と自分の自信に繋がった。)



  7. 本心の夢とのつながりを意識
     「どんな夢のためにこのテーマを超えたいのか」を常に考える。
     (私の場合は、弥勒の考えのもとで人間的成長をし、本心の夢を実現すること。)


これらを「369パワーステップエッセンス」を2か月使いながら、直感と行動を大切にして取り組みました。
369パワーステップエッセンスの内容はこちら

得られた成果

  • 「母」「父」が反応する態度をとる人に出会っても、感情的にならず「何かおかしい」と冷静に気づくまでの時間が短縮された


  • 冷静になれることで「反省」や「次の変化」がスムーズになった


  • 弥勒(369)の実現に向けて、自分の夢を叶えたいと決意するクライアントさんが増えた


  • 他人の軸で生きるのではなく、自分の軸(夢)で生きる感覚が強まり、ぶれにくくなった

まだ完全にできているわけではありませんし、これからも取り組んでいく必要があります。

けれど確実に一歩ずつ変化し、成果を感じています。


あなたがもし「感情で動いてしまうことを止めたい」と感じているなら


きっと両親と同じテーマを超える準備が整っているのだと思います。


小さな一歩でもいい。


あなたの本心の夢を叶えるための成長のきっかけになりますように。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
目次