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インドで夢を追ったが挫折、再び立ち上がる【亡くなった方からのメッセージ】

インドでジュエリーデザインと販売をしている

日本人女性経営者と4年振りに再会しました。


インドでの起業から10年、

順調だった業績もコロナ禍による日常の激変によって停滞し、

プライベートでも心の繋がりや

積み重ねた信頼が損なわれる出来事に翻弄されて

外出も気軽にできなくなり、孤独な時間を過ごすようになり

事業もこの国の人間関係もすべてを終わらせて

日本に帰国することさえ考え始めていたようです。



出逢った当時のまっすぐな情熱を胸に、

エネルギー溢れる活動的な彼女は影を潜め、

ご本人もパワーがなくてやる気も出ないことに

悩みつつ動いてきた施策が失敗し

それでもなんとかパワーを取り戻そうと

好きな物の購入や整体による身体のリフレッシュ、

友人の勧めでいろんな人から除霊も受けたけれど、

一向にパワーは戻らず動けなくなっていたそうです。



インドで最もビジネスを助けてくれた人が

コロナ感染によって命が永くないことを知り

とてもそんなことは信じたくなくて、

そのお世話になった人の最期に会いに行かなかったことを

とても悔やまれている想いを

涙で声を詰まらせながら話してくれました。


「パワーが無くなったのは、

彼を失ってしまったこの出来事がいちばん大きかったんです。

自分の中では整理していたつもりで人には話さないように、

思い出さないようにしていたけれど」…と。

大粒の涙を流しながら、楽しく一緒に過ごしてきた彼に対して、

彼女は罪悪感を感じているのがわたしのハートを通して分かりました。



その話をし始めてくれたとき、

彼女の横にはその亡くなった彼が降り立つ姿が見え


そして彼女の背中をゆっくりと優しく擦りながら、

「You are OK」

という言葉とともに、彼女を横からぎゅうっとハグしている姿が見えたので、

その事を彼女にお伝えしました。


それを聞いて、彼女は、私はとっても楽しかったし、

とっても助けてもらったから、

その恩に報いたかったし、

これからもずっと一緒に活動したかった。

それにあなたがお金で苦労しているのも知っていたから、

もっと稼いでお給料をたくさん渡したかった…と。

それを聞いた彼は、

「いつも勇気をもらっていたのは僕のほうなんだよ」

僕がやりたくても出来なかったことを、

彼女をサポートさせてもらうことを通じてやらせえもらえていた。だから、

「あなたからGIFTを受け取ったのは僕の方だよ。

これからも見守っているしずっと一緒だよ。」と伝えてくれました。

彼からのメッセージを、彼女に伝え終わると、

これまで生気が失われていた顔色に、エネルギーが戻ってきて、

血色が良くなってきたのが分かりました。



このセッションから1年半後、

インドでお店を出すという新しいチャレンジを始められています。



『ミディアムとは、人と人を繋ぐ間に立つ』という意味があります。

こうして亡くなっても2人の間に立ち、想いを伝え合い、

再び心の繋がりを取り戻す役割を果たせて、感謝の気持ちでいっぱいです。

亡くなった方からのメッセージを聞いて元気になりたい方のためのセッションもさせていただいてます

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