オーストラリアに住んでいるとき
永住権取得のため
「調理師 シェフ」のカテゴリーから
申請することを自分で決めて
からは地獄のような日々が続きました。
外国人かつキッチンでの経験が全くなかったわたしは
最初はただ働きで二ヶ月半
ただひたすらにお皿を洗う日々。
経験がないからお金はもらえない
それでもその後に雇ってもらえるかも
しれないからお金をもらえなくても
笑顔で仕事をしていました。
不安と疲労で帰りの車の中で何回泣いたかな。。
週末は休みがなく
1日13時間キッチン労働
調理師の専門学校に通いながら
アドバンスレベル(上級)の英語力に達しないと
ビザが申請できないからIELTSの猛勉強(頭に500円ハゲができました)
キッチンでは英語ができない寿司職人と
日本語ができないオーストラリア人オーナー
の間に挟まれ
わたしには知らされず
ロングバケーションに出てしまって帰ってこない
同僚、いじめる男性シェフもいました。
こんな生活を5年した時
完全に心身ともに病んだんです。
もうむり、できないって震える逃げ出したくなる。
キッチンで
「あなたたちはやらないのにわたしひとりにやらせるな!」と
みんなの前で大声で泣き
完全に壊れたこともあります。
仕事しててそんな姿を人前で見せるのは最初で最後でした。
そんな時、偶然出会ったのが
オーストラリアブッシュフラワーエッセンスでした。
心も身体も疲れ切っていたので
イギリス人のヒーラーさんヒーリングしてもらい
帰りにもらった一本の瓶。
「お花の波動のエッセンスが入っているんだけど
みほにすごくあうと思うよ」と
「フラワーエッセンスの料金はいらないよ。またおいで」と
優しい声で伝えてくれました。
当時はそんなに
お金があったわけではなかったから
彼女の心のあたたかさに触れたこと
フラワーエッセンスをとりながら
「なんで私はいつもこんなに頑張っちゃうんだ」
って泣きながら
感情が解きほぐされていることに気づきました。
今思うと、肥大化した自己犠牲
そんなに責任背負いすぎずに
やめても良いんじゃない?
と今のわたしなら伝える。
あれから9年
イギリス人ヒーラーさんの
おかげでわたしはずっとフラワーエッセンスを愛して
使い続けています。