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ホストマザーから気づかせてもらった人生のギフト

人口5000人の村で

オーストラリアで日本語教師ボランティアをしていた時

のホームスティ先のホストマザーAana(アーナ)は

まだ英語がつたないわたしの話を毎日

興味を持って聞いてくれ

ジョークでいつも笑わせてくれ

ハグをたくさんしてくれました。





それはオーストラリアにいくこと

当時まだ鬱で精神的に不安定だった

「母親を残し、離れて暮らす」という

わたしの人生で

8000km離れる長距離かつ長期間の挑戦だったのもあり


(現在母の鬱はたくさんのサポートの

おかげと自分の意思で完治しました♪)


いつも心配ばかりかけてくる

わたしは犠牲者だという言動と

行動をする母親とは真逆で

わたしの母がいまだに鬱で心配だということも

家族の話もたくさん話させてもらっていました。



彼女の人生は

結婚3回目で今のご主人のミックと出会い

聞いてると大変だっただろうにと感じたけど


家族間で喧嘩してもいつも真剣で

強さしかなく

わたしもアーナみたいに強くなりたいな!って

思ったんですよね。

ここで終わった

わたしの家系のパターンは

子どもとして生き生きと家族と住んでいる感覚がない

「家族に対して心を閉ざす」という父方から流れるものと

親から我慢を強いられ

「家族に我慢をし続けることをやめない」

という母方から流れるもの

両方で

言語化して絵に書いてまとめてもらった時に

アーナもわたしと全く同じ人生を歩んでいたから

わたしに対して家族のように

親身に接してくれたんだ!というところで

ハートが開きました。




アーナは18歳で母親が原因で

親元を離れ一人自立して

わたしもオーストラリアに行った時は

メインは母親が原因だったので

お互い同じように負の連鎖を切る!

行動をとったんだなって。



この村に住んで日本語教師をさせてもらい

ホストファミリーと毎日過ごすことで

「わたしは生きていてよかった!」

「みんなのおかげで楽しい」

「この家にずっと住んでいたい」を

言えている自分が好きだったし

人生の充実感ってこういうこと


日本語教師をさせてもらうのは無償だったけど

本当に勇気を出して行動してよかった!!!

って心から感じていました。




人生においての

ターニングポイントは

『自ら決断して動かせるかどうか』

行動できるかだし

行動する前は

お母さんがオーストラリアに行っているうちに

亡くなったらどうしよう?とか

わたしが面倒をみないと誰もみないだろうし

という不安を襲って来て怖かったけど

父親が

「お母さんをみるからオーストラリアに行ってきなさい」

といってくれた

愛を受け取って動かし



人生のギフトのアーナとミック(ご主人)家族に

出会えたことは

わたしが創りたい世界

ファミリーのような仲間とありがとうの

循環を作る基盤になっています。

今ではオーストラリアのアーナとミックにも

お孫さんが続々と生まれ

楽しそうな写真を拝見していて嬉しくなります♪


久しぶりに

アーナのembrace(抱擁)と

「Mihoは自分の人生を生きなさい、あなたは勇敢な女性よ」

と言ってくれた言葉が

わたしの人生を支えてくれて

それをみんなにも伝えられていて感謝してます。

ってメッセージしたらすごく喜んでくれた

メッセージが返ってきました♪


ありがとうの循環、ハートがあったかくなります♪










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